組織躍動化人材養成プログラム

中堅社員の強みを、事業の強みに変える

DXやAIなどの変化により、多くの中堅社員が、長年培った経験だけで
対応しきれない閉塞感を抱えています。急速に変化する時代、自身が持つ価値を再定義し、
どの時代でも活用できる思考のアップデートすることが不可欠です。
私たちは、中堅社員がすでに持つ価値の発揮を通じて、躍動する組織づくりを後押しします。

BEFORE

AFTER

これまでのやり方が通用せず
どう動けばいいか、わからない

時代の変化とともに、求められる思考やスキルも急速に変わっています。かつて成果を出してきた方法が通用せず、AIなどの技術進化によって、積み上げてきたスキルもうまく活かせない──そんな状況の中で、自信を失い、力の発揮どころがわからなくなっています。フルスイングで挑めず、活躍の場を求めて転職を考える人も。
“動かない”のではなく、“どう動けばいいか分からない”。
それが、中堅社員たちが直面しているリアルです。

専門スキルは即効性がある
でも、変化には弱い

時代に合わせて活躍できる人材を育てるために、スキル研修の実施や、即戦力の採用は確かに効果的です。
けれど、スキルはすぐに陳腐化します。
時代が大きく動いたとき、事業方針が変わったとき──
“スキルだけ"では、立ち止まってしまいます。

今、必要な2つの要素

"自分軸"の認知

土台となるのは"自己理解"。個性や内発的動機のように、持って生まれたものや、経験で形作られた"自分軸"を正しく理解することで、自身が持つ価値を活用することができるようになります。

思考の転換

今の時代に必要な本質的な思考法を習得することで、物事の捉え方が変わります。個人や事業が持つ価値を、社会に再接続していくことにも役立ちます。

プログラム受講者の変化

「社会人基礎力」の向上

社会人基礎力とは、経済産業省が2006年に提唱した人生100年時代に必要な力。弊社プログラムの過去受講者は、プログラム受講後、社会人基礎力の向上がみられました。内面の認知と思考の転換を通じて、どんな時代でも価値発揮ができる土台を整えることができます。

新プロジェクト立ち上げで存在感を発揮

個性や内発的動機を認知し、捉え方が変わったことで自分と組織の繋がりがクリアになり、組織内でやりたいことが具体化。社内での新規プロジェクトの立ち上げや新規事業の構想をスタートさせるなど、新たな事業の可能性に貢献しています。

※弊社が運営する個人向けキャリアデザインスクール、企業向け研修など、弊社プログラムを受講いただいた社会人の変化です

プログラム内容

テーマ①　"自分軸"を認知する

＜テーマ概要＞

・個性、内発的動機（原動力）を認識し、"自分軸"を発見する

・自分を活かしてできる仕事、事業貢献のあり方に気づく

※プログラムの内容詳細は、変更になる可能性があります

日程: 2025年11月28日（金）／12月2日（火） 18:00-21:00

会場: なごのキャンパス

費用: 有料　※詳細は、特設サイトをご確認ください

講師プロフィール

1986年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、採用支援を通じて約1,000名の採用成功に導く。日本最大級のオープンイノベーション事業にも従事。子どもの難病を機に生き方を見直し、パラレルキャリアをデザイン。日本ウェルビーング推進協議会メンバーとしても活動。2025年1月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部客員研究員、4月より静岡県裾野市副市長。底抜けの明るさと行動力が武器の三児の母。

テーマ② 社会的視点を知り、"自分軸"を事業に活かす

＜テーマ概要＞

・デザイン思考の考え方を知る

・"自分軸"を事業に活かす

※プログラムの内容詳細は、変更になる可能性があります

日程: 2025年12月7日（日）　12:30-17:00

会場: なごのキャンパス

費用: 有料　※詳細は、特設サイトをご確認ください

講師プロフィール

1992年栃木県生まれ。株式会社cocoroé所属。
ロンドン、ニューヨークのデザインスタジオで研修を経験し、農福連携プロジェクト「mother juice」でGOOD DESIGN賞を獲得。美術専門学校の非常勤講師としても活動。内閣府のSIPプロジェクトなどの行政領域から、生態系・サステナビリティ領域まで、社会の見えない事象を可視化し共感を生み出す。ライフワークとして「農」に特化したイラスト素材・図解を制作。